CENTURY センチュリーは、トヨタ自動車が1967年から製造・販売している最高級乗用車である。 主に日本国内の官公庁・企業などでの公用車・社用車(役員車)の利用を想定し、後部座席の広さや乗降のしやすさなど、快適性に重きを置いた作りにすることで、乗客をもてなす設計がとられており御料車や、内閣総理大臣専用車としても使用されている日本を代表するショーファードリブンカーである。
PRESIDENT 1965年10月に初代モデルが発売され、以来2010年8月を以って4代目モデルが生産・販売終了となるまでの間、主に法人・要人向けの最上級車(フラグシップカー)として、44年10ヶ月に渡り製造・販売された。
FUGA 2004年10月、40年以上の歴史を持つセドリックおよびグロリアの後継車として、初代Y50型フーガが発売された。型式には6代目以降のセドリック、7代目以降のグロリアと同様に「Y」が採用されているが、セドリック/グロリアのそれまでのイメージを変えるために新名称「フーガ」へと車名が変更された。